SDGs SDGsの取り組み
福屋木材SDGs宣言
リフォームや注文住宅を長年手がけていた弊社にとって、建てた後に永く住まう、家のスペックを第一に考えています。
例えば、家をきちんと断熱し、高い気密性を保てば、小さいエネルギーでも体は冷えず、寒い家より病気の予防が確実にできます。
高性能な断熱材や窓を採用すれば、必要以上のエネルギーは不要です。電気が少量でも調整でき、冷房の温度を必要以上に下げなくても、熱中症のリスク等は極めて少なくなります。
太陽光パネルもよくご質問されますが、太陽は一日中、一年中出ているわけではありません。いつも発電できるとは限らないのです。これに対し、断熱材や高性能窓は必ず省エネしてくれます。この意識が重要だと考えています。
住まいとSDGsの関係性は、切っても切れないものです。
2022年9月30日
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標です。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
高気密・高断熱でヒートショック事故を減少させ、日々の暮らしの中でも家族が快適に過ごせる家づくりを心がけています。
耐震や制振にも積極的に力を入れ、ご家族様が家に居ることでやすらぎと安心を得られる家を施工します。
天候などに左右されにくく、毎日を楽しく過ごすことができる健康・快適で安心・安全な家づくりを行います。
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すべての人に
健康と福祉を高気密・高断熱住宅で病気やヒートショックなどから命を守り、住まう人の健康改善効果を高めます。住宅の断熱性能は人の健康に深く関わっています。
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住み続けられる
まちづくりを住み続けられる住宅を造ることで、地域環境も守ることができます。持続可能にするために、高性能な住宅を明朗会計な価格でお客様にご提供しています。また地震大国の日本において、創業当時より丈夫な家づくりを心掛けており、耐震・制振を大切にしています。
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つくる責任
つかう責任長く住むことができる住宅の建築を行い、資源を大切にします。また厳選された自然素材を積極的に採用しています。経済成長や持続可能な開発を継続するには、基盤となる環境保全が大切です。地球環境を守りながら事業拡大と環境保全を目指します。
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気候変動に
具体的な対策をエネルギーの消費を抑える家づくりを行い気候変動を軽減させます。また、高気密・高断熱住宅で暮らしの中で一世帯あたりが消費するエネルギー量も抑えます。