福屋木材株式会社|FUKU REFORM

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ホーム事業内容 / マンションリフォーム

APARTMENT REFORM マンションリフォーム

マンションリフォーム

新築も中古も、マンションは「専有部」であれば比較的自由に変えることができます。専有部とは、大まかに「室内」のことです。マンションでは所有者がリフォームできる「専有部」と変更のできない「共用部」があります。また、マンションごとに管理規約でリフォーム工事についての制限が決められています。

一般的に「専有部」とは、天井、壁、床の躯体部分の内側で、玄関ドアの内側からバルコニー内側のサッシまでの部分が専有部で、マンションの管理規約に細かく規定されています。柱・梁や外窓、玄関ドアの外側などの共用部は工事を行うことはできませんが、専有部は各自でリフォームすることができます。

間取り変更

クロスやフローリングや建具などの「仕様」変更

キッチンや浴室などの「設備」変更

部分リフォーム

  • 間取り変更

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    間取り変更

    5LDKから4LDKへの変更やキッチンの間仕切り撤去など

    マンションの構造が柱と梁で支える「ラーメン構造」の場合、柱と梁部分以外の間仕切り壁を自由に取り外して間取りを変更することが出来ます。
    壁と床で支える「壁式構造」の場合は、取り外せない構造壁が室内にあるので、間取り変更に制限ができます。

  • 水回り設備

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    水回り設備

    キッチン交換、ユニットバス交換、トイレ交換、洗面化粧台交換など

    水廻りリフォームでは、同じ位置での交換は比較的容易に行えます。キッチンなどの位置の変更が可能かどうかは、配管の状況を確認する必要があります。

  • 壁・天井・建具

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    壁・天井・建具

    クロス貼替、建具交換など

    天井や壁のクロス貼替、ドアなどの建具の塗装・交換はほぼ自由に行うことが可能です。

  • 床材

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    床材

    フローリング貼替、カーペット、クッションフロア貼替、畳表替など

    フローリング材などの床材は、管理規約によって遮音性能が定められている場合があります。遮音性能は「L-45」や「L-40」で定められている場合が多く、マンション用の遮音フローリングを使用します。カーペット・クッションフロアなど使用する床材に制限があります。

  • 和室を洋室へ

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    和室を洋室へ

    フローリング、カーペット、クッションフロア貼替など

    フローリング材などの床材は、管理規約によって遮音性能が定められている場合があります。遮音性能は「L-45」や「L-40」で定められている場合が大半です。マンション用の遮音フローリングや、カーペット・クッションフロアなど使用する床材に制限がある場合もあります。

  • 窓

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    内窓サッシ交換など

    内窓は専有部なのでほとんどの場合自由に取付・交換が可能です。

  • 玄関ドア

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    玄関ドア

    ドア塗装など

    室内側のみ専用部になるので、内側の塗装が可能です。

まるごとリフォーム

まるごとリフォーム

一般的な全面リフォームの費用について

キッチンや浴室、トイレや洗面所といった水廻りはよくリフォームにあげられる場所です。それらの設備を入れ替え、複数の部屋の壁を取り払い、一つの大きな部屋にするといった一般的なフルリフォームで、400~500万円前後かかります。
マンションをスケルトンリフォームするにしても、300万~700万円の価格帯でリフォームを行う人が多いようです。中心価格帯は500万円前後で、戸建て住宅と比べると、マンションのほうが規模が小さく済むので、部屋の広さなどにかかわりなく、この価格帯が一番多いです。

まるごとリフォーム

費用がかさむ部分について

リフォームの際に、部屋の間取りを変え、再度間仕切り壁や建具を設置する費用は、部屋の広さなどにはあまり関係なく一般的な費用になりやすいです。内装に使用する建材や壁紙、建具の数や設備機器のグレードの価格など、こだわりが増えれば全体の費用の差が出てきます。
オリジナルメイドのシステムキッチンを使いたいという希望や、家具やカウンターを全て無垢材の手作りで、などこだわりが強い場合、その分費用が高くなります。まるごとリフォームの予算を立てる場合には、自分のこだわりたいポイントがどこかによって、価格が変わってきます。

リフォーム費用以外の出費について

まるごとリフォームを行う際は、他にも必要な出費があります

  • 工事期間中の仮住まいの費用

    まるごとリフォーム中は、1ヶ月ほどですが他の場所に住む必要があります。短期で借りることのできるマンスリーマンションや短期間賃貸OKの物件を利用する、など方法はいくつかあります。
    当然、工事期間中の部屋代や家賃が発生しますので仮住まいの費用も計算に入れてくと良いでしょう。

  • ガス管などの設備費用

    設備設置とは別に、ガス工事費としてガス会社に支払いが生じます。ガス工事を行うためには、専門的な知識が必要なこともあるので、リフォーム業者が行わずに、ガス会社に施工してもらうことが多いためです。
    ※ガス工事費は、リフォーム費用に含まれないので別途用意する費用になります

  • 引っ越し費用

    仮住まいに引越すときと、リフォーム済の家に戻るときの、2回分の引越し費用もかかります。引越しの規模にもよりますが、1回に10~20万円弱の費用がかかることを、計画に含めておくと良いでしょう。