SERVICE 事業内容
REFORM & RENOVATION リフォーム&リノベーション
古くなった家の改修・改築を考えていると、「リフォーム」と「リノベーション」という言葉が出てきます。
同じような意味合いで使われるこの2つですが、実は明確な違いがあります。
リフォームとは
「リフォーム」とは、悪い状態の人・モノ・制度などを「改める」という意味合いの「reform」から派生した和製英語です。「老朽化した建物・設備を新築の状態に戻すための行為」を意味します。ドアの修繕といった自分で出来ることから、外装の塗り直しやキッチン設備の交換などの工事まで、壊れたり汚れたりしている場所を部分的に改修し、元通りの状態にすること全般を指します。全般的に改修というイメージが強いでしょうか。
部分的な改修を行って改善を図ることがリフォームと言えます。
リノベーションとは
「リノベーション」とは、建物全体に大規模な改修工事を施し、新しい価値を付け加えることを意味します。二世帯を作るために3LDKの家の間取りを作り替えて4LDKにする、壁の補修工事を行って耐震性を高める、などがリノベーションに充当します。
改修の目的の違いと、それに伴う工事の規模の違いが、リフォームとリノベーションの根本的な違いです。
リフォーム補助制度や
助成金制度を活用
市区町村によっては、省エネ、バリアフリー、耐震関連のリフォームを行うと、補助金や助成金を出してくれるところがあります。
自分の住んでいる地域で、そのような制度があるか確認してみてください。
費用の一部が助成されるのでぜひ活用しましょう。
ASSISTANCE
01
長期優良住宅化
リフォーム推進事業
質の高い住宅ストックの形成及び子育てしやすい環境の整備を図るため、既存住宅の長寿命化や三世代同居など複数世帯の同居の実現に資するリフォームに対し、国が事業の実施に要する費用の一部について支援する事業です。
補助の対象は、耐震性や耐久性、省エネなどの住宅の性能や快適さをトータルで向上させるリフォーム工事です。
ASSISTANCE
02
住宅・建築物安全ストック
形成事業
地震の際の住宅・建築物の倒壊等による被害の軽減を図るため、多くの地方自治体では、耐震診断・耐震改修に対する補助を実施しています。補助の対象となる区域、規模、敷地、建物用途等の要件は、お住まいの市区町村により異なります。
ASSISTANCE
03
介護保険法にもとづく
住宅改修費の支給
介護保険では、要支援及び要介護の認定を受けた方の一定の住宅改修(段差の解消や手すりの設置等)に対し、20万円まで(1割または2割自己負担)支給します。